夏バテの症状で気持ち悪い…そんなときはこう対処する！
今の季節、夏バテの症状が出てきますね。
夏バテのせいで気持ち悪い、
なんていうのも良くあること。
夏は暑いものだから、仕方がない…
だけど、この気持ち悪いという症状、
どうにかしたくありませんか？
働くにせよ、勉強するにせよ、
気持ちが悪いと、
最高のパフォーマンスが発揮できません。
嫌な夏バテの症状、
「気持ち悪い」に対する、
対処法をこれからご案内していきます。
夏バテで何故、「気持ち悪い」という症状が出る？
夏バテで何故、「気持ち悪い」
と感じてしまうのか？
それは、熱中症と関係しているんです。
熱中症は、夏バテという言葉の中に
含まれるのですが、よりひどい症状です。
辞書的な定義をご紹介しますね。
夏ばて
夏、暑さのために、体がぐったりと疲れること。夏まけ。
広辞苑 第六版
かなりゆるやかな定義ですね。
ちなみに辞書的には、「ばて」
とひらがなで表記するのが、
正しいようですね。
慣例的には、
夏バテと表記されることが多いので、
このサイトでもカナ表記をするようにします。
さて、熱中症の辞書での定義は、
以下の通りです。
熱中症
高温や多湿の環境下で起こる障害の総称。
塩分やミネラルの不足による熱痙攣(けいれん)、
脱水症状を起こした熱疲労、
体温調節機能が失われた熱射病等に分けられる広辞苑 第六版
同じ広辞苑を引いているのですが、
かなり意味合いが狭くなりました。
夏バテで、
気持ち悪い、という症状が出るのは、
脱水症状を起こしているからなんです。
それじゃあ、この脱水症状にどう対処するか、
をこれからご案内していきますね。
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夏バテ(熱中症)の症状で気持ち悪い時の対処法
夏バテ(熱中症)で気持ち悪い、
と感じたら水分を取ることが大切なんです。
ミネラルウォーターや、
スポーツドリンクでも、
効果はあります。
でも、もっと良いものがありますよ。
それは、
経口補水液
薬局などで売られている、
適度に塩分が入った水のことですね。
塩分が入っていると、
水が身体に吸収されやすいんです。
ただ、薬局で買うと、
結構値段がするんですよね…
なので、
あまり無駄遣いしたくない、
という人には自作がおすすめです。
作り方はとってもシンプル。
まず、下の3つを準備しましょう。
- 水: 1リットル
- 塩: 3グラム
- 砂糖: 40グラム
水に塩と砂糖を入れて、
透明になるまでかき混ぜる。
これで、経口補水液の出来上がりです。
※500mlの経口補水液を作る場合は、
塩と砂糖を半分にしてください。
塩と砂糖を溶けやすくするには、
一度、水を沸騰させると効果的ですよ♪
ただ、自作の経口補水液には、
痛みやすいという弱点もあります。
その日に作ったものは、
目安として24時間以内に、
飲みきりましょう。
さて、経口補水液は、
夏バテの気持ち悪い症状に、
効果を発揮します。
でも、注意点が1つ。
それは、
一気に飲まないこと
1時間を目安に、
500mlを飲むようにしましょう。
身体にゆっくりと水分を行き渡らせるイメージです。
また、経口補水液には、
夏バテで気持ち悪くなるのを、
防ぐ効果もありますよ。
例えば、こんな時に飲むと、
効果的です。
- スポーツの前
- スポーツの休憩中
- 外出前
上に挙げた以外にも、
これから汗をかきそうだな、という時は、
経口補水液を飲むことをおすすめします。
夏バテの症状で気持ち悪い…そんなときはこう対処する！ まとめ
夏バテで「気持ち悪い」、
という症状が出るのは、
脱水症状になっているから。
熱中症の症状の1つです。
対処法としては、
経口補水液を飲むのが
おすすめです。
経口補水液は、
薬局などでも買えますが、
自作をするとお得ですよ♪
自作の場合は、
24時間以内に飲みきりましょう！
経口補水液は、
夏バテで気持ち悪くなるのを、
防止することもできます。
そのためできるだけ、
「気持ち悪い」となる前に、
夏バテの症状を防ぎましょう！