ボーナスが出たら退職だ!有給消化して満額もらう為に査定期間を把握せよ!
あなたはきっと今、
ボーナスが出たら退職じゃい!
という気分のはず。
会社なんて辞めたくなったら辞めればいい
んです。
ただ、
一生懸命、会社のために働いてきたんだから、
ボーナスを満額でもらって、有給休暇も全部使いたい
ですよね?
そのためには、
退職を願い出る前に知っておくべきこと
があります。
これからお伝えする3つのことを
知っておかないと損しますよ!
逆にこれを知っておけば、
あなたの能力を適切に査定した
ボーナスが支給されます。
この記事に書いたことを実践すれば、
ボーナスが満額でゲットできて、
有給休暇も全部使えますよ♪
目次(タップ・クリックで移動します):
1. ボーナス査定の期間を抑える
ボーナス査定の期間は、
企業によって異なります。
その査定期間中に、
退職の申し出をすると、
まず100%、ボーナスは減額されます。
日本の一般的な会計年度の場合、
10月~3月の期間で査定する、
というパターンが多いです。
ただ、特殊な場合もあって、
直近のパフォーマンスで、
ボーナスを査定するという場合も!
僕が以前、勤めていた会社なんて、
6月のボーナスをもらうのに、
12月~5月の成績で査定してましたから。
そういった場合は、
退職の申し出に慎重にならなくてはいけません。
会社は去っていく者に対して、
沢山のお金を渡しませんからね。
ボーナス査定のために、
上司との面談が設けられているなら、
退職の申し出は面談の後
にしましょう。
ボーナス査定の基準は、
会社のサーバー内なり、
人事部が保管している書類に書いてあります。
ちょっと時間を取れば、
そうした情報にはアクセスできるので、
必ず事前にチェックしましょうね。
2. ボーナス支払いの条件を抑える
ボーナスを満額でもらうために、
ボーナス支払いの条件
も、必ず抑えておきましょう。
良心的な会社だと、査定後であれば、
退職した後でもボーナスを
支払ってくれます。
ただ、就業規則等で、
「支給日に在籍している者に対して賞与を支給する」
としている会社がほとんどなんですよね。
その場合、ボーナス支給日前に
会社を辞めてしまうと、
ボーナスは0になりますよ!
早とちりしてボーナスが
0になってしまわぬよう、
ボーナス支払いの条件は必ずチェックしましょう!
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3. 有給休暇を全部使うため、引き継ぎ書は早めに書く
ボーナスとは直接関係ありませんが、可能なら、
有給休暇は全部使う
ようにしましょう!
有給休暇を使わないのは、
その日数分の給料を損した
というのと同じことですから。
ただ、やみくもに、
「労働者の権利だ!」
と嘯(うそぶ)いて
同僚たちに迷惑かけるのも、
嫌ですよね…
なので、退職を決めたのであれば、
周囲には内緒で、
引継ぎ書を早めに書く
ようにしましょう。
そうすれば、迷惑がかからないし、
同僚達に心置きなく、
有給消化することができますよ♪
有給休暇は全部使って、
次の仕事先での勤務開始まで、
有意義に過ごしましょう!
4. まとめ
会社にはボーナスの査定期間があります。
退職の申し出は、
ボーナスの査定期間が過ぎてから
にしましょう。
ボーナスの支払い条件のチェックも忘れずに!
ボーナス支給日前に退職して、ボーナスが0になった
ということのないようにしましょうね。
有給休暇は全部使う
のがおすすめです。
周りにも配慮して、引継ぎ書の準備はお早めに!
ボーナスを満額もらったら、
キャリアアップを目指して頑張ってください!
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