カフェオレとカフェラテの3つの違い!しっかり押さえて自慢しちゃえ!
カフェオレとカフェラテ、
その「違い」を知ってますか?
どちらもコーヒーとミルクを混ぜた飲み物。
何となく飲んでるけど、
その違いを知ってる人は多くないです^^:
ってことは、
カフェオレとカフェラテの違いをスラスラ言えると、
自慢
できちゃいますよ^^
その違いは3つあります!
ここだけを押さえておけば、
知識としては十分なはず!
それじゃ、
カフェオレとカフェラテの違いを書いていきますよ^^
※
由来の部分はちょっと細かいので、
外国語に興味がなければ流し読みしてください^^;
カフェオレとカフェラテの違い1: 由来が違う
カフェラテとカフェオレ、
名前が違いますね。
これは元となった、
言語
が違うから。
文字を見れば分かりますが、
カフェラテもカフェオレも、
外国語から入ってきた言葉です。
カフェオレの由来
カフェオレは、
元々がフランス語から入ってきた言葉。
カフェ(café)がコーヒー、
レ(lait)が牛乳って意味のフランス語です。
フランス語で書くと、
café au lait
です。
auはフランス語で、
「~の」って意味。
英語での”of”だと考えてください。
※
正確には前置詞 “à”と男性定冠詞”la”を
短くした形なんだけど、ここでは省略します^^;
カフェラテの由来
カフェラテはイタリア語から入ってきた言葉。
カフェ(Caffè)がコーヒー、
ラテ(Latte)が牛乳って意味のイタリア語です。
続けて書くと、
Caffè Latte
ですね。
ちなみに、
カフェラテを最初に提供し始めたのは、
イタリア・ヴェネツィアのカッフェ・フローリアンです^^
カフェオレとカフェラテの違い2: 使うコーヒーが違う
さてさて、
カフェオレとカフェラテは
発祥が違うので、
その作りかたも違います!
まず、
使うコーヒー豆
が違いますね。
カフェオレに使うコーヒー
カフェオレに使うのは、
ドリップコーヒー
日本の家庭やオフィスに良くある、
紙フィルターで入れるコーヒーがこれ。
酸味が多くて苦味が少ない
のが特徴です。
ファミレスとかで出てくるコーヒーは、
大体、ドリップコーヒーですね。
カフェラテに使うコーヒー
対して、カフェラテに使うコーヒーは、
エスプレッソ
エスプレッソ豆に高い圧力をかけて、
直接抽出するコーヒーです♪
エスプレッソは
味がとても濃くて量が少ない!
お店では
デミタスカップ
という小さいカップで飲むのが一般的。
酸味が少なく苦味が多い
のも、エスプレッソコーヒーの特徴です。
ちなみに、
味の濃いエスプレッソコーヒーは
眠気覚ましに丁度いいと僕は思ってます^^
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カフェオレとカフェラテの違い3: ミルクが違う
さてさて、
カフェオレとカフェラテでは、
ミルクの使い方
も違います。
カフェオレの場合、
コーヒーとミルクの割合は、
50% : 50%
が一般的です。
対して、
カフェラテの場合の
コーヒーとミルクの割合は、
20% : 80%
が多いです。
「違い2」のところでも書いたけど、
ドリップコーヒーとエスプレッソコーヒーは、
味の濃さ
が違うんです^^
なので、
エスプレッソコーヒーとミルクの割合を、
50% : 50%とかにしちゃうと、
味が濃すぎちゃう^^;
その逆もしかりで、
ドリップコーヒーとミルクの割合が、
20% : 50%だと、味が薄すぎちゃいます。
(ちびっ子はこれでもいいかも)
ちなみにカフェオレもカフェオレも、
泡立てないミルク
を使用するのが本来の飲み方です。
カフェラテのミルクは泡立てる
って思ってる人もいて、
そうやって作るお店もあります。
でも実際のところ、
ミルクを泡立てる、泡立てないの「違い」は、
カフェオレとカフェラテの「違い」ではありません^^;
カフェオレとカフェラテの3つの違い!しっかり押さえて自慢しちゃえ! まとめ
カフェオレとカフェラテの違いを、
3つに分けてご紹介しました♪
- 由来
- 使うコーヒー
- ミルク
が違う部分でしたね。
この3つを知っておけば、
カフェラテとカフェオレの違いは、
完璧と言っていいでしょ♪
それじゃここで知ったこと、
ご家族やお知り合いに自慢しちゃってください^^
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