夏風邪の症状で下痢が…かかった時に気をつけること2つ!
夏風邪を引いて下痢の症状が出てしまった…
そういう時ってつらいですよね。
僕にも経験がありますよ。
夏風邪を引いて、
会社には行ったんですが、
下痢の症状でずっとトイレにこもるはめに…
さて、
夏風邪で下痢の症状が出たときは、
気をつけたいことが2つあります。
夏風邪が原因の下痢の症状を
なるべく早く抑えるために気をつけたい
大切な2つのことをご紹介していきます!
夏風邪が原因の下痢症状で気をつけたいこと : その1
夏風邪で下痢になった時、
症状を抑えようと、
市販の下痢止めを飲んではいけません。
夏風邪で下痢の症状が出るのは、
- エンテロウィルス
- アデノウィルス
といったウィルス類が、
体内で繁殖しているからです。
これらのウィルスは、
のどと腸で繁殖して、
のどの痛みや下痢を引き起こします。
下痢の症状が出るのは、
ウィルスを体内から、
排出しようとするからなんです!
そんな時に無理に下痢を止めると、
治すのに時間がかかってしまうんですね。
夏風邪で下痢の症状が出たら、
無理をせずに病院に行って、
医師の診断を受けましょう。
自己判断は、
病気の治療を遅らせます。
- 市販の下痢止めを飲まずに必ず病院へ行く
これが夏風邪で下痢の症状が出た時に、
気をつけたいことの1つ目です。
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夏風邪が原因の下痢症状で気をつけたいこと : その2
夏風邪で下痢の症状が出たら、
水分をこまめに補給するようにしましょう。
下痢は脱水症状を引き起こしますからね。
ただ、キンキンに冷えた水分は、
摂るのを控えるようにしてください。
下痢の症状を悪化させてしまう場合があります。
おすすめなのは、
身体を冷やさない常温の
- ミネラルウォーター
- スポーツドリンク
- 経口保水液
です。
経口保水液は市販もされていますが、
値段がちょっと高めです。
お金を節約したい人は自分で作るのを
おすすめします。
経口保水液の自作方法は、
↓の記事で紹介しています。
「夏バテ(熱中症)の症状で気持ち悪い時の対処法」
という部分で、
詳しく解説しています。
- こまめに水分補給をする
これが夏風邪で下痢の症状が出た時に、
気をつけたいことの2つ目です。
冷えた水分は下痢を悪化させるので、
常温のものを飲むようにしましょう。
夏風邪の症状で下痢が…かかった時に気をつけること2つ! まとめ
夏風邪で下痢の症状が出るのは、
エンテロウィルスを体外に排出
しようとしているから!
市販の下痢止めを飲むと、
治癒を遅らせることになります。
必ず病院に行きましょう。
また、
下痢が原因の脱水症状に対処するため、
水分をこまめに摂るようにしましょう。
冷えたものではなく、
常温のものを飲むようにしてください。
これらを抑えることで、
夏風邪で下痢の症状が出ても、
治癒が早まりますよ♪
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